42条2項道路Q&A

42条2項道路・みなし道路の幅員規定、公道・私道の定義、セットバック、位置指定道路について初心者向きに解説。

◆42条2項道路・みなし道路の解説

◆私道の所有権者を個人で調べることは可能ですか?所有権者を調べる方法がありましたら教えて下さい

◆私道の所有権者を調べる手順

 私道の所有権者を個人で調べることは可能です。

 以下に私道の所有権者を調べる手順をまとめます。

@法務局にある地域別の地図から公図番号を確認する
A該当する公図を「閲覧」もしくは「取得」し地番を確認する
B該当する地番の登記簿謄本を「閲覧」もしくは取得する

 以上の手順で私道の所有者を確認することができます。

 私道の所有者は、通常道路に隣接する物件の所有者が保持しているケースが大半です。

◆住居表示と地番の違いについて

◆住居表示と地番の違い

 法務局では、全ての不動産物件に対し平等に情報を公開しております。

 所有権者を調べるには、まず私道部分の土地につけられている地番を調べることからはじめます。

 地番とは、測量によって分筆された土地ひとつひとつにつけられている番号のことです。

 この番号をもとに登記簿謄本や公図・測量図がまとめられております。

 尚、住居表示は郵便用に区分けされた表示であり、地番とは異なります。

★地番と住居表示は異なる

◆閲覧で複数の地番を調査しよう

◆複数の地番を調査する

 登記簿謄本の取得は1部につき「1000円」かかります。

 これは全国一律です。

 2項道路の物件に関する資料が必要な場合は、通常複数の謄本が必要となります。

 この際複数の地番ごとに謄本を取得すると費用も馬鹿になりません。

 隣接する地番の場合、1冊の登記簿謄本帳の「閲覧」で複数の地番を調査できるケースが大半です。

※物件調査の場合は閲覧の方が安く済むケースも

 所有者を確認しておくための調査の場合は、閲覧でメモをとるだけでも十分間に合います。

 尚、謄本の閲覧は500円で、法務局内でのみ閲覧が可能です。